株初心者の銘柄の選び方~初心者が儲けるための会社の選定基準

株初心者の銘柄の選び方

株を買うときに「どこの会社の株を買うか」上場会社もたくさんあって迷いますよね。

当然儲けるために株取引しますので、銘柄選びも慎重になります。

私は10年以上の株式投資の経験がありますが、株初心者の方におすすめの銘柄の選び方がありますので参考にしてみてください。

株初心者の銘柄の選び方

上場している会社が多数あって「どの銘柄を買うか」、株をはじめたばかりの初心者の方はかなり迷うと思います。

しかも投資方法も銘柄の選び方も様々ですから、株を買う前に「失敗したらどうしよう」と不安に感じる方も多いかもしれません。

はじめて株取引する人や初心者の方は、よく知っている会社の株を買った方が良いでしょう。

株初心者はまず株取引に慣れるためにも、自分がよく知っている会社を投資先に選ぶことをオススメします。

「よく知らない会社の株」を「なんとなく」とか「直感」で選ぶこともできますが、収益が安定しなかったり、万が一株価が下がって失敗したときに失敗の原因がサッパリわかりませんので、カンに頼って「知らない会社の銘柄」を選ぶことはオススメしません。

なんとなくカンで投資先を選んでしまうと、そもそも選んだ根拠があいまいですから、思い通りに株価が動かなかったときに結局「運が悪かった」という結論になってしまい、投資力が身につくことはないでしょう。

最初はよく知っている会社の株を買って、はじめに株取引に慣れてから徐々に業績やチャートなど株式売買の基本を身につければ良いと思います。

「自分がよく知っている会社」とは、生活の中でよく利用している食料品、家電製品とかスーパー・店舗、飲食店、テレビCMで知ってる等、自分の身近な会社という意味です。

また趣味で、なじみの企業に関する商品を使っている場合もあると思います。

自動車とかゲームとか、自分の知っている製品や業種から上場企業を調べるのも良いでしょう。

例えば日産の車に乗っていて、車好きなら自動車関連株をチェックしたり、ドラクエとかNintendo Switchを持っていてゲームが好きならゲーム関連株を調べてみたり、いつも着ている洋服や使っている化粧品があれば、ファンションや化粧品のブランドを販売している会社の銘柄を選ぶこともできます。

日頃、よく利用するお店があればイオンとかレンタルDVDのゲオショップとか、外食産業だとモスバーガー、無添くら寿司、吉野家、サイゼリア等も上場企業です。

はじめて株を買う時の会社の選び方

このようにあなたの生活の一部に密着した「よく知っている企業」をよく調べて分析して、その中から株を購入することをオススメします。

儲かる銘柄の選定基準

まだ株取引に慣れていない初心者が「自分がよく知っている会社の株」を選ぶ一番のメリットは、「そのサービスの善し悪しを自分で判断できること」です。

自分が使っている製品についての情報をあなたは持っています。

自分が利用している物が良い製品か、良いサービスを提供している会社か、そういう目線で考えることも銘柄選びで重要な要素です。

逆に言えば、サービスの善し悪しを判断できない会社の株は買わないようにしましょう。

「自分がよく知っている会社の銘柄」を選ぶときに注意するべきポイントがもう一つあります。

それは「今後の成長が見込める会社か、どうか」という点です。

株価が上がる要素のひとつに企業の成長力が大きく関係しています。

成長が見込めれば業績が上がり、業績と連動して株価も上昇するでしょう。

また現在は業績が悪い場合も、将来的に成長が見込めれば株価が回復する可能性があります。

成長が見込める銘柄を選ぶ

つまり株初心者が儲けるためには、今後の成長が見込める会社を選ぶ必要があるので、目当ての会社の将来性をしっかりチェックしましょう。

株初心者が儲けるための銘柄の選び方まとめ

  • よく知らない会社の株をなんとなくカンで買うのではなく、自分がよく知っている会社の株を買う。

自分がよく知っている会社の選定基準

  • サービスの善し悪しを自分で判断できること
  • 今後の成長が見込めること

成長が見込める会社の選び方

株で儲けるために、なるべく成長が見込める会社の株を選ぶことをおすすめしましたが、成長が見込める会社かどうか見極めるために、ファンダメンタルで分析する方法があります。

ファンダメンタル分析とは?
ファンダメンタル分析は会社の業績を分析することをいい、ファンダメンタル分析を根拠に株式投資をすることをファンダメンタルズ投資といいます。
一方、株価チャートを分析して株式投資することをテクニカル投資といいますが、株式売買をする上でどちらも大事な指標です。

成長が見込める会社をファンダメンタル分析で探す場合、売上や利益が毎年上がり続けている会社を選びます。

もちろんファンダメンタルで分析すれば確実に成長する会社を探せると断言することはできませんが、売上や利益が毎年上がり続けている会社なら今後の成長も高い確率で期待できるでしょう。

会社の売上や利益の情報は四季報をみればわかります。

四季報の業績欄に過去を含めた業績数字と将来の業績予想が記載されていますので、その情報をみれば毎年売上や利益を伸ばしている会社か判断することができます。

業績欄に記載されている一株あたりの利益(EPS)もあわせてチェックすると良いでしょう。

一株あたりの利益(EPS)とは?

一株あたりの利益(EPS)は、当期純利益を発行済み株式数で割った数字で、企業の一株あたりの収益水準をあらわしています。

一株あたりの利益(EPS)=当期純利益÷発行済み株式数

一株あたりの利益をチェックすると、株価と一株あたりの利益の数字が連動して動くことが多いことに気づくと思います。

例えば一株あたりの利益が2倍になると、株価も2倍になる場合が多いということです。

ただし一株あたりの利益(EPS)をみるときに注意点があります。

一株あたりの利益は四季報に記載されていますが、業績予想の数字を先取りして株価が変化することに注意しなければいけません。

四季報の業績予想は来期の数字も掲載された先取りの数字ですので、株価も先取りした数字をベースに動くことを頭に入れておきましょう。

成長が見込める会社を選ぶときの注意点

売上や利益が伸び続けている会社の株が初心者におすすめですが、成長力だけみて判断すると株価が割高の可能性があるので注意が必要です。

株価が割高の場合、本来あるべき株価に戻る可能性がありますので、そうなると株価が下がることになります。

売上や利益が上がり続けている会社を選んでも、割安な株価で買わないと株価が下がるかもしれませんから、株を買う前に割安かどうか判断する必要があります。

つまり株で儲けるためには、価値の高い銘柄を安く買うことが重要です。

成長している会社の株をなるべく割安な状態で買うためにも、事前にファンダメンタルで分析しましょう。

割安な銘柄の選び方

一株あたりの利益(EPS)が株価と連動することが多いと説明しましたが、例えば一株あたりの利益(EPS)が2倍になっているのに株価がまだ2倍になっていない場合、割安感のある出遅れ銘柄といえるかもしれません。

今期EPSと次期EPSの変化率に着目してみてください。

次期EPSが急上昇しているのに株価が変わらず安値圏でうろうろしているときは、株価が上がると期待できるでしょう。

過去から現在のEPSと株価の動きを参考にして、将来(業績予想)のEPSをもとに株価の動きを予測すれば、株価がいくらなら割安か、おおよその割安な株価水準を想定することができます。

他にも株価の割安度をはかる指標としてPERやPBRなどの目安があります。

根拠をもって株取引する

株で儲けるためには、成長している会社の株を割安な状態で買うことが重要ですが、なぜ成長する会社と判断できるか、なぜ割安と判断できるか、なぜ株価が上がると判断できるか等、根拠をもって株取引することが大事です。

根拠が何もなくカンで株取引すると、成功しても失敗しても運次第になり、投資力が身につくことはありません。

目的の銘柄を買う根拠があれば、成功しても失敗しても投資力は身につきます。

株を買う根拠はなるべく多い方が良いです。

例えばEPSやPER、PBRなど、色々な指標をあわせて判断すれば、なぜその株価が割安と判断できるか根拠を増やすことができます。

成長が見込める会社の選び方まとめ

  • 成長が見込める会社をファンダメンタル分析で探す場合は、売上や利益が上がり続けている会社を選ぶ
  • 株で儲けるためには、成長している会社の株を割安な状態で買う
  • 割安度をはかる指標の例
    • 一株あたりの利益(EPS)
    • PER
    • PBR
  • 投資力を磨くためには、根拠をもって株取引することが大事

株初心者の方は、はじめのうちは自分がよく知っている会社の株を買って株取引に慣れることをおすすめしましたが株取引に慣れると、よく知らない会社の株でもファンダメンタル分析やテクニカル分析で株取引して儲けることができるようになります。

(もちろん会社をよく知ることは大事ですので、投資する会社を深く知るに越したことはありませんが…)

テクニカル分析については「いつ目的の株を買えば儲かるか」株価チャートで判断しますので、「上がる株の見つけ方~初心者がチャート分析で儲ける方法」のページもあわせて参考にしてみてください。

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