上がる株の見つけ方~初心者がチャート分析で儲ける方法

上がる株の見つけ方~初心者がチャート分析で儲ける方法

株で儲けるためには、株価が上がる前に株を買う必要があります。

では株価が上がることをどうやって判断するか、「上がる株の見つけ方」を初心者の方にもわかりやすく解説します。

私は10年以上の株式投資の経験がありますが、シンプルなチャート分析で上がる株かどうか判断することができますので、参考にしてみてください。

上がる株を見つける方法~チャート分析の基本

「株を買ったら、その会社の株価が上がった」

これが理想で、上がる株を見つけるために日頃から色々な情報を調べている人が多いと思います。

上がる株を買って儲けるためには、株を買うタイミングが重要です。

いつ目的の会社の株を買うか?それは株価チャートを分析して買うタイミングを決定します。

株価チャートとは、株価の動きをグラフであらわした図をいいますが、見た目は波のように上下に上がったり下がって動いているようにみえますね。

株価チャート見本

株価チャート見本

このチャートをみると、長さの違う白色と青色の棒が何本も並んでいて、波のようにうねっている感じです。

長さの違う白色と青色の棒線のことをローソク足といいます。

ローソク足が並んだチャートは株価の動きを予想する判断基準になりますので、初心者の方はチャートの使い方をしっかり学びましょう。

1日の株価の動きをあらわしたものをローソク足で表現していますが、毎日株価は動きますので、3ヶ月単位でローソク足を並べると波のようにうねっている図(株価チャート)が完成します。

例えば1日の株価の動きが
始値(はじめね)…1200円
終値(おわりね)…1400円

高値(たかね)…1500円
安値(やすね)…1100円

このように株価が上がるなら陽線(白色または赤色のローソク足)が完成します。

陽線のローソク足

陽線のローソク足

上記の動きと違い、

始値…1400円
終値…1200円

高値…1500円
安値…1100円

このように株価が下がるなら陰線(黒色または青色のローソク足)が完成します。

陰線のローソク足

陰線のローソク足

はじめは白色の陽線のローソク足は株価があがって、青色の陰線のローソク足が株価が下がるという意味だけ覚えておきましょう。

他にも色々なローソク足の形がありますが、株取引に慣れてから徐々に学べば良いと思います。

株価チャートをみると、このローソク足が上下に動き波のように「うねりながら」動いているのがわかると思いますが、例えば株価が上下に動きながら上昇するチャートを想像してみてください。

上昇する株式チャート

上昇する株価の動き

色々な会社のチャートをみると株価が上下に動いていると思いますが、一直線でずっと株価が上昇を続けている会社または、ずっと株価が下降している会社って無いと思いませんか?

株価は基本的にずっと上がり続けるものではありませんし、ずっと下がり続けるものでもありません。

なぜなら、株価が上がれば株を売って利益を確定する人が増えるだろうし、逆に株価が下がれば、割安だと思って株を買う人が多くなるからです。

その結果、図のようにローソク足が上下に動き、上昇や下降を繰り返しながら波のようなグラフを描いていきます。

それを考慮すると、株を買うタイミングの一番良い時は、チャートの波の下の部分ということになりますね。

上がる株を買うタイミング

実際にチャートを見て、株価が下がってバウンドしたところで株を買えば良いのです。

実際の株式チャートで株を買うタイミングを分析

ただし、図のように買うタイミングがわかりやすい場合とわかりにくい場合があります。

実際の株式チャートで株を買うタイミングの違い

株価が徐々に下がって、反転して株価が徐々に上がるパターンが一番わかりやすいと思いますので、わかりやすい形の時だけ買いましょう。

株価が反転するか、わかりにくい形のときは買わずに見送るようにしてください。

このようにローソク足が上下に波のようにうねりながら動く周期が1~2週間位ですので、その間隔で株の売買を繰り返し、月10~20%くらい利益をだすことができれば株初心者といえども「株で儲けた」といえるのではないでしょうか。

毎月10%の利益でも一年間で120%の利益、つまり1年間で倍以上に元手を増やしたことになるのです。

ちなみに、株価チャートのローソク足の形で転換のシグナルを意味する十字線があります。

十字線は始値と終値の株価が同じ時にできる形ですが、十字線ができたら相場の転換を暗示していると言われています。

十字線のローソク足

十字線のローソク足

株価が上昇して高値圏で十字線ができたら天井、株価が下降して安値圏で十字線ができたら底の可能性がありますので、反転のタイミングを見分ける指標にしましょう。

株式チャートの十字線のローソク足

株価が下がるリスクを軽減する方法

「一番安い株価だと思って株を買ったら、さらに株価が下がった…」なんてことは、株式投資の世界でよくある出来事です。

「株価が下がるリスクをなくしたい」と思う人も多いと思いますが、株式投資でリスクを100%なくすことは不可能だと思ってください。

ただし「株価が下がるリスクを少なくする方法」はあります。

より安全な方法として、リスクを軽減するために買うタイミングをずらす方法があります。

ローソク足が波のように上下に動くチャートの場合、株価が反転して上昇を確認してから買えば、リスクをかなり減らせるのです。

株価の底を確認してから上がる株を買う

底を確認してから「上がる株」を買う

株価が十分に下がって反転して、底を確認してから買えば、そのリスクを軽減できることを覚えておきましょう。

思い通りに株価が動かなかった場合は…

株に「絶対」はありません!

株価が自分の予想通りに動かないことをあらかじめ想定して株取引を行います。

自分の思い通りに株価が動かなかった場合は、たとえマイナスでも株をすぐに売却してください。

含み損を抱えたときに、見切り売りして損失額を確定させることを「損切り」といいます。

損切りができないと、そのまま株価がズルズルと下がり続けて大きな損失になることが多いです。
(結局元の株価に戻らず株価が半分に下がってしまうことも…)

株を買う時は慎重に考えるべきですが、売る時はすぐに決断しましょう。

「株価が下がって今はマイナス状態でも、このまま売らずに持っていれば、いつか株価が戻るはず…」そういう自分にとって都合の良い解釈はすぐに捨てるべきです。

自分の予想通りに株価が動かなかったときは、マイナスでも株を売却する!

これを徹底してください。

損切りすることで一時的に損失を被っても、ほかに上がる銘柄はいくらでも探せます。

すぐに損切りして、別の銘柄で良い買い場を探しましょう!

ちなみに損切りは、自分の予想通りに株価が動かなかった時、もしくはマイナス3%前後を損切りラインにする等、あらかじめ損切りルールを設定しておく必要があります。

チャート分析と業績分析をあわせて上がる株を探す

なるべく株初心者の方でもできるように、上がる株の見つけ方としてチャート分析の基本を簡単に解説しましたが、できれば会社四季報をチェックして、業績とチャートをあわせて上がる株を探した方が良いです。

はじめに会社の業績を分析して、成長が見込める会社を複数選び、それらの株価チャートをずっと監視します。

ある程度、チャートの動きを監視していると、どれかは必ず株を買う絶好のチャンスが到来します。

業績をチェックして成長が見込める会社と判断したものを、チャート分析のノウハウを利用して株式売買する方法がリスクが少なくおすすめです。

尚、成長が見込める会社の選び方は「株初心者の銘柄の選び方」で解説しています。

初心者の方は少しずつ会社業績の見方を勉強して、業績予想とチャート分析を組み合わせた方法で、上がる株を探してみてください。

直感とかカンに頼って「知らない会社」に投資することがないようにしましょう。

私は業績をみるファンダメンタル分析と、株価チャートをみるテクニカル分析をあわせた投資スタイルで安定した利益を上げています。

業績分析とチャート分析を組み合わせた手法まとめ

  1. 会社四季報で業績を分析して、成長が見込める銘柄を複数リストアップ
  2. リストアップした銘柄の株価チャートを全て監視する
  3. 「上がる」と予想できるチャートの形の時だけ株を買う

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